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129件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-06-05 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号

だから、そこからまさか後退をするとは思っていなかったんですけれども、今回、秩序罰、過料過ち料の方ですね、過料対象となる規則違反行為は二条三項に入りましたけれども、行政罰で担保されない行政処分対象となる規則違反行為法文化は見送られました。  対象法律に根拠のある規則違反行為については、全て通報対象事実とするのが適当ではないかと思うんです。専門調査会報告書でもそう言っています。

伊藤孝恵

2018-07-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号

今回の法案についての過料過料秩序罰刑罰とは違うということでありますけれども、過料についてお伺いしたいと思います。  政府案の方では、退出命令違反の場合、その個人に対して三十万円以下で、勧告措置命令違反の場合、施設等管理者に対して五十万円以下の過料を適用するということとしております。

東徹

2018-07-10 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号

我々も、今、石橋委員言われたように、政府案と同じようにやっぱり秩序罰の方で考えているわけなんです。それはなぜかといいますと、まずこれ、この法案では、受動喫煙防止のための規範を定めて、社会的な維持の秩序を求めるものでありますから、そう考えると、刑罰による罰金よりは行政上の秩序罰である過料で十分ではないのかというのが我々の考えです。  その上で、我々は過料の額を政府案より下げました。

片山大介

2018-06-15 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号

○大西(健)委員 確かに、罰則といっても秩序罰であるので、それはいいんじゃないかというのはそうかもしれませんけれども、ただ、厚労省は、健康の害に関する科学的知見はまだ明らかになっていないと。  一方で、今、法制局答弁にもありましたけれども、ただ、法律上はたばこに準じるものとして扱われるということであります。

大西健介

2018-06-15 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号

その上で、お尋ねの過料でございますが、罰金等刑罰とは異なる秩序罰と言われるもので、法令等の遵守を担保するため、これに違反したということで科される制裁金にとどまるものであり、喫煙を禁止する等の規定に違反し、更に都道府県知事命令を受けたにもかかわらず、これに従わなかった者に対し過料を科すということに、特に問題があるとは考えておりません。

高橋康文

2018-06-13 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号

これは秩序罰ということでございますので、基本的には行政の枠組みの中で対応させていただくという形になるところでございます。  御指摘の点につきましては、これから、いわゆる関係者への対応強化とか普及啓発の中で、保健所の機能強化を含めまして、いろいろ議論していきたいと思っておりますけれども、現時点では、これからの検討材料ということになろうかと思っております。

福田祐典

2009-07-07 第171回国会 参議院 法務委員会 第15号

ドイツにおいては、旅券に滞在許可証を貼付して、その提示をしなかった場合には秩序罰、行政罰を科していると承知をしております。英国においては、いわゆるIDカードを交付しており、このIDカードを常時携帯すること等は求めておりませんが、しかしながら、指紋情報等IDカード情報システムに登録することによって管理をしているものと、こういうふうに承知をしております。

西川克行

2009-04-24 第171回国会 衆議院 法務委員会 第7号

それから、各国の対応でございますけれども、今手元にある範囲で申し上げますが、フランスは、提示義務があって、違反した場合には刑事罰に処せられる、ドイツは、提示義務に違反したときに秩序法違反秩序罰に処せられる、イギリスは、指紋カード及びシステムに登録することによって管理しているので、携帯義務提示義務は付していない、アメリカは、永住者について携帯義務提示義務があり、違反した場合は刑事罰、韓国は、携帯義務

西川克行

2009-04-17 第171回国会 衆議院 法務委員会 第6号

これに対しまして百十一条の過料の方でありますけれども、これは別の機会にも御答弁申し上げましたように、裁判員候補者に課された義務履行を担保するための秩序罰であるというようにとらえられております。  その義務につきましては、裁判員法三十条の三項に「裁判員候補者は、質問票に虚偽の記載をしてはならない。」

大野恒太郎

2006-11-29 第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

したがいまして、弁護士の場合には、その議論の中でも、弁護士会については強制加入を認めて、そして内部的に秩序罰を科すというような、除名までその団体の中で行い、そして、そこに、団体に入っていない限り、今先生がおっしゃったように、業務が、弁護士の試験を受かっただけでは、登録をしない限りだめだということになっております。  

冬柴鐵三

2006-04-25 第164回国会 参議院 法務委員会 第13号

科料ではなくて過料の方ですけれども、これは秩序罰とされ、非刑事行政罰なんですけれども、これはほとんど日本では活用されておりません。これの活用が考えられるのではないかなと思います。  御参考までに、千代田区が禁煙条例によって路上喫煙者に対する二千円の過料処分というのを始めました。これは正にこの過料なんですね。

細川幸一

2006-04-10 第164回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

「単なる行政上の秩序罰に過ぎない過料のみでは不十分ではないかとの議論もあるところであるので、刑罰化することについても検討されることを提言する。」と、平成十七年十二月十五日、総務大臣竹中平蔵様、兵庫県知事井戸敏三と。これ、提言来ていると思うんですが、この考え方についてはいかがですか。

松岡徹

2004-05-18 第159回国会 参議院 法務委員会 第17号

いわゆる出頭を命じて、それに対して出頭しなかった場合に、秩序罰として過料という問題がありますけれども、そういう秩序罰というような程度にとどまらず、もう少し大きないろんな害を与えるおそれがあるわけでございます。したがいまして罰金も置かしていただいておりますけれども、それから、中身によっては、程度によっては相当に重たいものもあり得るわけでございますね。

山崎潮

2004-05-11 第159回国会 参議院 法務委員会 第15号

この法案における裁判員制度におきましては、裁判員となる義務履行を担保するための手段といたしまして、刑事罰やあるいは直接的な強制措置によることはなく、いわゆる秩序罰としての過料を科すにとどめているということが一つございます。それから、一定のやむを得ない事由がある場合には裁判員となることを辞退する制度を設けていると。

山崎潮

2004-04-14 第159回国会 衆議院 法務委員会 第14号

山崎政府参考人 裁判員の方はなるべく広く参加をしていただきたいという点から、出てきていただくことを義務とする、この点は多分御理解いただいているんだろうと思いますが、問題はその後の、その秩序罰をどうするかということでございますけれども、この点も、現実にどれだけそれで罰せられた方がおられるかという問題というよりも、やはり制度的担保の問題だろうというふうに思うわけでございます。  

山崎潮

2004-04-02 第159回国会 衆議院 法務委員会 第9号

法律上の義務ということで、出頭について、出頭しなかった場合には、秩序罰といたしまして過料制裁はあるということでございます。  では、なぜこういう制度を設けているのかということでございますが、先ほど申し上げましたけれども、広く一般の国民の感覚を裁判に反映させるというこの制度の趣旨から考えまして、できるだけ幅広い層の国民の中から選任されることが望ましいわけでございます。

山崎潮

2004-02-18 第159回国会 衆議院 予算委員会 第12号

いわゆる秩序罰というものでございまして、刑罰ではございません。これにつきましては、出頭義務法律上の義務であるということを明確にするとともに、その出頭を確保するというために設けているものでございます。  似たような例といたしまして、証人等に関する刑事訴訟法の同種の規定がございまして、やはり過料十万円という規定が設けられている。それと同様に考えるということでございます。

山崎潮

2000-05-17 第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

瓦国務大臣 先ほど総括政務次官から答弁いたしましたように、懲戒処分は、公務員関係における秩序を維持するために公務員関係からの排除限度として行う秩序罰でございまして、身分保有前提として行われる処分でありますことから、既に退職して身分を持たない者に対しまして懲戒処分を行うということはできないわけでございます。  

瓦力

2000-05-17 第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

依田政務次官 結局、禁錮以上の刑に処せられなくても、もしその当時の指揮等が誤っておるということになれば、当然現職でおれば我々はその責任に応じて厳正な処分をするわけでございますが、懲戒処分というのは、先生承知のとおり、公務員関係における秩序を維持するために公務員関係からの排除限度として行う行政秩序罰でございまして、隊員としての身分保有前提として行われているということでございまして、既に退職

依田智治